実際どのように松戸市では家族葬が行われているのか

少子高齢化や核家族化という世の中の変化にあわせて、人生の終わりにあたる葬儀のありかたも大きく変化してきています。松戸市は大都市である東京の近郊にあたることから、他の地方にくらべて、このような変化の波を受けやすい環境にあることは確かです。特に、最近はこれまでのような葬儀のありかたから進んで、家族葬とよばれる新しいありかたが注目されています。これまでの葬儀といえば、家族や親戚はもとより、会社や地域の人々が、その親しさの度合にかかわらず、とりあえず参列するのが一般的でした。そのため、ある程度の予備知識がないと、新しい葬儀のありかたには戸惑ってしまうことも少なくはありません。実際にどのように行われているのかを把握しておくことは、その意味でも重要なことです。

親しさにあわせて少人数がベースとなる葬儀

松戸市で最近になって行われるようになった家族葬ですが、名前にあるとおり、亡くなった人の家族だけで執り行うことがベースとなります。しかし、実際のところは、家族だけではなく、血縁関係の近い親戚や、亡くなった人と生前にごく親しかった友人や知人などまでを招くことが一般的となっています。そのため、従来の葬儀のように、一度に数百人も会場に参列するということはないものの、数十人程度の規模は想定されるところです。内容や儀式の順序としては、従来の葬儀とそれほど変わりがありません。通夜や告別式にわかれて、それぞれに焼香や僧侶の読経があります。出棺の際は参列者がそろって見送りをするのも、これまでの葬儀と同様ですが、少人数で参列者を限定しているだけに、真に心が通ったものとなる点には大きな違いがあります。

会場は自宅やホールなどさまざま

松戸市における家族葬の会場についてですが、これは参列者が家族だけの場合には、自宅内が前提となります。しかし、友人や知人まで参列者の範囲を含めた場合、自宅では手狭である上、特に参列者がマイカーで訪れる場合の駐車場の確保が困難という事情が発生します。市内は東京に向かう幹線道路の交通量が多いのはもちろん、狭い路地が多いという地域特性もあることから、葬儀社が独自に用意している葬祭ホールか、または市営斎場に併設しているホールを利用することが多くなっています。いずれの場合も、家族葬にふさわしい、やや床面積が小さな部屋がありますので、実際に執り行われる際にも、特に違和感はなく、スムーズに進めることができます。もちろん、これらの会場では駐車場が十分に確保されています。